スタッフの最新ブログ記事

バイデンが第46代の大統領に:就任演説とメディアの報道

R.Otake's HomePage - Sun, 01/17/2021 - 06:06

11月の選挙結果が出てから今日まで、たくさんの出来事が起きましたが、バイデンが第46代の大統領に就任しました。(日本時間の21日午前1時半頃)

全文を表示

CentOS Project shifts focus to CentOS Stream:blog.centos.orgの記事から

R.Otake's HomePage - Fri, 01/15/2021 - 15:56

(前回からの続き)

blog.centos.orgの記事から、重要と思われる内容をピックアップしてみました。

全文を表示

CentOS Project shifts focus to CentOS Stream:CentOS 8 からStream 8 への移行手順

R.Otake's HomePage - Fri, 01/15/2021 - 08:28

(前回からの続き)

CentOS 8 からStream 8 への移行手順はcentos.orgのサイトに掲載されています。

全文を表示

CentOS Project shifts focus to CentOS Stream:CentOS8とStream8のパッケージを比較(2)

R.Otake's HomePage - Tue, 01/12/2021 - 15:19

(前回からの続き)

CentOS 8 と Stream 8は以下のようにリリースされています。

全文を表示

マイケル・コーエン インタビュー:Why was so predictable?

R.Otake's HomePage - Sun, 12/20/2020 - 08:52

11月の大統領選挙が終わり、ジョー・バイデンが次期大統領に選ばれました。

全文を表示

「CentOS Project shifts focus to CentOS Stream」の状況のまとめ

R.Otake's HomePage - Wed, 12/16/2020 - 06:43

12月8日、centos.orgとredhat.comで発表された今回の「CentOS Project shifts focus to CentOS Stream」についてまとめてみました。

全文を表示

Wine on CentOS 8: PDF-XChange Viewerを使う

R.Otake's HomePage - Sun, 06/21/2020 - 20:06

CentOS 8.2にWine 5.0をインストールし、Windows のPDF編集ソフト PDF-XChange Viewer 2.5 をWine上で使ってみました。

全文を表示

Kubernetes 1.18 runs on CentOS 8.1

R.Otake's HomePage - Wed, 04/01/2020 - 19:47

Kubernetes 1.18 を CentOS 8.1にインストールして動かしてみました。

KuberenetesクラスタはKVMゲストを使用した3台構成です。
・Master node(1 台):CentOS 8.1

全文を表示

Inspiron 5491(Core i7-10510U 搭載)にマルチブートでCentOS8, Fedora31, Ubuntu19.10, LinxMint19.3をインストール

R.Otake's HomePage - Mon, 01/20/2020 - 21:23

Intel 第10世代のプロセッサCore i7-10510U が搭載された「Dell 2in1ノートパソコン Inspiron 14 5491 Core i7」を昨年の暮れに購入し、マルチブートでCentOS 8, Fedora3

全文を表示

忘れていた誕生日

R.Otake's HomePage - Fri, 10/25/2019 - 12:14

昨日の朝、ずいぶんと久々の方からメールが届いた。
私の誕生日のお祝いのメールだった。

「そうか、今日は俺の誕生日だった。。」

全文を表示

ラグビーW杯:調布駅前広場(10月20日夜)

R.Otake's HomePage - Sun, 10/20/2019 - 23:46

今日、10月20日(日)は味の素スタジアムでラグビーW杯 日本対南アフリカの試合がありました。
試合開始は夜19時15分。

全文を表示

OpenStack: 'can_set_password': True でインスタンスのadminパスワードを設定⇒パッチが必要

R.Otake's HomePage - Thu, 09/05/2019 - 22:34

OpenStackのDashboardの以下の設定により、生成するVMインスタンスのadminパスワード(rootのパスワード)を設定できます。

/etc/openstack-dashboard/local_settingsファイル(抜粋)

# The OPENSTACK_HYPERVISOR_FEATURES settings can be used to enable optional
# services provided by hypervisors.

全文を表示

google analyticsをdrupal7に導入してみた!

中川のページ - Sun, 01/06/2019 - 16:10

かなり遅くなりましたが、、、
明けましておめでとうございます!!!
本年もよろしくお願い致します!

2019年最初のブログは、
「HPへのアクセスのデータを分析してくれるgoogle analyticsをdrupal7に導入してみた!」
というテーマで始めたいと思います!

私のblogはdrupal7を利用して運営されています。

drupalとは???
プログラム言語PHPで記述されたフリーでオープンソースのモジュラー式フレームワークであり、コンテンツ管理システム (CMS) である。(Wikipediaより)
特徴は基本的なwebサイトの設置、管理をプログラム無しで行えることです!
drupalのおかげで、HPの構成の設定・管理を簡単に行うことができるので、本当に便利ですね!

次に

google analyticsとは???
Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスである。 (Wikipediaより)
特徴はWEBページへのアクセス解析によって、WEBページやブログにアクセスした人の年齢層や地域やアクセス元などのデータを集計したり、さらに、WEBページ上での動向(滞在時間等)を記録してくれるという点です。
これを利用することで、ユーザの動向を知ることができるのでWEBサイトをより最適に運営することができるようになります。

私もこのブログに読者がいるのか(笑)ということを知るために、今回導入してみました!

〜注意点〜
  • 私の管理画面は未だに日本語化していないため、英語のままの手順を書きます。。。
  • webサーバはリモートあるので、リモートログインを用いた方法でモジュールをインストールしています。
  • 私のHPは弊社のHPの下にあるため、モジュールの置き場所が弊社→mahoの下のパスとなります。
  • drupal7を用いています。
  • 初心者な人が書いているので、自己責任でお願い致しますm(__)m

〜手順〜
手順は大まかに2つに分けることができるので分けて説明していきます。

  • google analyticsでトラッキングIDを手に入れる。
    1. まず、googleアカウントにログインした状態で、ブラウザで「Googleアナリティクス: https://www.google.com/analytics/web/?hl=ja」のページに移動します。以下の画面が表示されるので、画面右の「登録」をクリックします。


    2. 以下のようにWEBページの登録画面が表示されます。ここでは、適当なアカウント名を入力し、自身のWEBページの情報を入力します。その後、「トラッキングIDを取得」をクリックします。


    3. 利用規約・条項をよく読み、もし問題がなければ同意するにチェックを入れ、最後に「同意する」をクリックします。


    4. これによって、トラッキングIDを取得できるので、このIDを書き留め、次の作業に入ります。


  • drupalにgoogle analyticsを導入
    1. 上部のメニューの「modules」をクリックし、さらに「+ install new module」をクリックします。


    2. 次のウィンドウで「modules」のリンクをクリックします。


    3. モジュールの検索画面が出て来るので、「google analytics」で検索します。


    4. 「Google Analytics」が出てきたらクリックします。


    5. 「Google Analytics」のページを下にスクロールし、自分のdrupalのバージョンに合ったバージョンを選択します。私はdrupal7を利用しているので、「7.x-2.5」の「zip」を選択し、モジュールをダウンロードします。(tar.gzでも大丈夫です。)


    6. ここではダウンロードしたモジュールをwebサーバのmoduleディレクトリに置きます。まず、端末を開きます。
      $ ssh kwd-corp.com ←webサーバにリモートログイン
      $ cd /var/www/html/drupal7/maho/ ←私のHPのディレクトリへ移動
      $ ls
      CHANGELOG.txt INSTALL.sqlite.txt README.txt includes misc scripts web.config
      COPYRIGHT.txt INSTALL.txt UPGRADE.txt index.html- modules sites xmlrpc.php ←「modules」ディレクトリを確認
      INSTALL.mysql.txt LICENSE.txt authorize.php index.php profiles themes
      INSTALL.pgsql.txt MAINTAINERS.txt cron.php install.php robots.txt update.php
      $ cd modules
      $ pwd
      /var/www/html/drupal7/maho/modules ←モジュールを置くディレクトリのパスを確認
      $ exit ←リモートからログアウト
      $ cd Download ←ダウンロードしたモジュールがあるディレクトリへ移動
      $ ls
      google_analytics-7.x-2.5.zip ←モジュールがダウンロードされていることを確認
      $ scp google_analytics-7.x-2.5.zip kwd-corp.com:/var/www/html/drupal7/maho/modules
      ↑scpコマンドでリモートコピー
      $ ssh kwd-corp.com ←再びwebサーバにリモートログイン
      $ cd /var/www/html/drupal7/maho/modules ←モジュールを置いているディレクトリへ移動
      $ ls
      google_analytics-7.x-2.5.zip ←モジュールがコピーされていることを確認
      $ unzip google_analytics-7.x-2.5.zip ←zipファイルの解凍
      $ ls
      google_analytics-7.x-2.5.zip
      google_analytics ←Google Analyticsのディレクトリができていることを確認


    7. 再びブラウザから、上部のメニューの「modules」をクリックし、下へスクロールすると以下のように「Google Analytics」のモジュールが表示されます。ここで「enable」にチェックを入れ、「configure」をクリックします。


    8. ここで最初の手順で手に入れたトラッキングIDを「Web Property ID」に入力し、その他の設定を自由に設定する。(私は今回はデフォルトにしています。)設定後、「Save configuration」をクリックします。これによりgoogle analyticsの設定は完了です。


    9. 以上の設定が完了した後、https://www.google.com/analytics/web/?hl=jaで、ユーザの動向を閲覧できるようになります。

以上になります!
私のブログを見て下さっている方がいるのか、、、
いないのか、、、
気になりつつ、今後の動向を見ていこうとおもいます!!!!!

Tags: google analyticsdrupal7analytics

基本情報技術者試験合格しました!!

中川のページ - Fri, 12/14/2018 - 17:09

2018年度秋の基本情報技術者試験に合格致しました〜〜!

やっと「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者(by IPA)」
として認めて頂けたみたいです!

まだまだ知識不足を感じる時は多々ありますが、、、
これからも頑張って勉強していこうと思います!

ここで、せっかくなので今回の試験の感想と勉強方法について書いておこうと思いますφ(.. )

まず、試験結果です!

午前得点 73.75点 午後得点 71.00点

合格点ラインが60%なので70%とギリギリセーフといったところですね〜!
自己採点では午後の問題の正解率がぴったり60%だったので
本当にビクビクしていました。。。

今回の2018年度秋試験は噂では難しかったみたいですが、
私にとっては常々難しいので、何が難しいか分からない状態でしたね(笑)
でも確かにC言語はもう読みたくないと思ったような問題でした。。。
過去問で点を稼いでいたSQLも1/4問中しか正解していなかったですし、、、
本当に合格できて良かったです!

次に勉強法です!

〜勉強を始める前の私のスキルです〜

  • C言語
    2期毎にある授業で基本的なことのみ理解している状態(定義、条件分岐等々)
    しかしポインタやアドレス等の理解はできていなかったです。
    プログラミングもif,whileや小さい関数しか使わない程度の初心者です。

  • システムについて
    LinuCレベル1取得程度です。
    そのためネットワークとセキュリティの知識は少しあったと思います。
    ですがLinuCレベル1はLinuxのシステム管理の基本操作等を行える証明なので、
    技術の内容や管理方法などの名前を問われるような基本情報技術者試験とは
    かなり異なっています。

  • 生活
    申込は8月1日にしており、試験日が10月21日だったので、勉強期間は約2ヵ月半ですね。
    夏休みがあったので仕事後に夜に図書館で勉強する日があったと思います。
    しかし、2週間くらい帰省したときはほとんど勉強できず、、、
    あっという間に夏休みが終わりました。。。
    夏休み終了後は朝から夕方まで仕事で夜は学校に21時まで行っているため、
    隙間時間に勉強し、週1〜2日に2〜3時間ほど時間を作ってやっていましたね!
    試験2週間前からはほぼ毎日2〜4時間ほど勉強していたと思います(主に過去問)。
    全体的に長期戦です!

  • 備考欄
    去年の秋試験は不合格でした。
    ほとんど勉強していない状態で受けてしまい、案の定と言ったところです。
    ですが、午前の範囲はセキュリティとマネジメント以外の範囲は去年に本を眺めているので、
    今年の7月あたりから勉強し始めた時は各単語は若干見たことあるな〜という感じでした。

〜オススメ参考書と私の勉強法〜

  1. 午前対策!
    「かんたん合格 基本情報技術者教科書 2017年度」
    〜オススメポイント〜
    • 図が多くてわかりやすい!読み易い!
    • 本当に大事なところを端的に説明してくれている
    • PDFがある!!!
      スマホやPCに入れておくと、ちょっとした空き時間にすぐに読めたので、移動時や休憩時によく読んでいました。
      (PDFだとデータ通信もないですし、電池の減りも気にしなくても良かったのが地味ですがすごく良い点です。)
      さらに、文字列検索が可能なので、過去問を解いている際に気になったことを
      すぐに調べることもできるのでPDFはとっても便利です!

  2. 午後対策!
    平成31年【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

    妙にプログラミング経験があったため、アルゴリズムの本を買っても知っていることと知らないことの区別が難しく、
    やる気になりませんでした。なので、少しでもプログラミングの経験がある方は過去問を徹底的に解く方が
    やる気もでますし、継続できます!この教材だと解説が詳しいのでとてもおすすめです!

  3. 勉強法
    • 電車移動時には常にPDFを読む
    • 午前対策本は3周〜4周読んでおく(隙間時間に読むので、最初に復習してから次の章へといった感じです。)
    • 持ち運びやすい小さいサイズ(A5くらい)のノートを常に携帯しておく
    • このノートは表紙からは過去問用の答案用紙にし、裏表紙からは過去問で分からなかった用語や内容を同じ分野を含めて整理します。
    • ノートを時間がある時に眺めるようにします。
    • 試験の2ヵ月前くらいから過去問を解き始めるようにします。
    • 過去問はしっかりと時間を計りながら解くことが望ましいですが、解説を疎かにしてしまうので、大問1ごとに解説をしっかり見て復習することが大事だと思います。

  4. 〜振り返り〜
    私はあまり要領が良くないので、短期集中というよりは長期戦でのんびり勉強していました。
    午前対策はのんびり勉強できますが、午後対策はやっぱり時間を取って勉強するべきだと感じました。
    過去問も3年分くらいしか(最後の方は駆け足で。。。)していないので、もっと勉強すると、
    こんなにヒヤヒヤしなかったんだと思います。。。
    1ヶ月くらい前になると焦って勉強し始めるため勉強時間を長くしますが、
    それまでは中々時間を取っても無駄にしがちだったので、隙間時間を有効活用する方法が
    私にはむいていました〜!

    「2週間の勉強で基本情報法技術者試験合格できる」ような素晴らしい人ではなく、
    私のような平凡な人が参考にしてくださると嬉しいです〜!

    ここからは3月のTOEICの点数を上げるために勉強をしていこうと思います。。。
    (リスニング、、、泣。アメリカに行きたいな〜〜〜をモチベーションに!)

    TOEIC終わった後はまたLinucレベル2を目指して勉強に励みたいと思います!!!

Tags: 基本情報技術者試験基本情報技術者試験合格

今日は調布市の花火大会(10/27/2018)

R.Otake's HomePage - Sat, 10/27/2018 - 19:54

今日、10月27日(土)は調布市の花火大会でした。
去年は雨で中止になってしまいましたが、今日は良い天気でした。

夜に買い物に出た時、調布駅前北口のローターリーにあるパルコの横で、しばらく花火を見物しました。
通行する人達も皆、足を止めて見ていました。

全文を表示

AWSを使ってみた!【EC2のインスタンス上でのDocker制御】

中川のページ - Wed, 10/03/2018 - 10:15

AWSのEC2のインスタンス上にDockerをインストールし、動かしてみました!
仮想サーバにDockerをインストールして動かしているだけなので、KVM等異なる仮想化基盤を用いても構いません。
AWS初心者な人が書いているので、自己責任でお願いいたします。。。m(_ _)m

<今回用いたAWSのサービス>
EC2(Elastic Compute Cloud):安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス。インスタンスを作成し、様々なサービス(今回はS3)を管理するツールとして使えます。

<Dockerとは???>
Wikipediaによると「Docker(ドッカー)はコンテナ型の仮想化環境を提供するオープンソースソフトウェアである」とのことです。とても簡単に、、、私は以下のように理解しました。

KVMで各仮想マシンにログインできるように、Dockerでは各コンテナにログインできます。ここで2つの大きく異なる点はKVMの仮想マシンは仮想サーバの用途で利用されますが、Dockerの各コンテナは1つのプロセスとして動かします。またコンテナは独自にOSを持たず、ホストのカーネルを共有しますが、ホストのディストリビューション(CentOSやUbuntu等)には依存しないので、目的に応じたディストリビューションを用いてコンテナを作成できます。

かなりざっくりと説明してしまったので、詳細をわかりやすく説明して下さっている記事を貼っておきます。
参考:「第1回Dockerとは」 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1701/30/news037.html

【手順】

下準備:EC2インスタンスを作成/起動し、ホストPCのターミナルからSSHでログインしておく。
(参考:AWSを使ってみた!【署名付URLの作成】

  1. ログインしたらまず、Dockerをインストールします。 $ sudo yum install docker -y
    ・・・
    完了しました!
    $


  2. インストールが完了したら、docker.serviceを起動し、インスタンス起動時にも自動で立ち上がるように設定しておきます。 $ sudo su ←ルートユーザーになります。
    # systemctl start docker
    # systemctl enable docker
    Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/docker.service
    to /usr/lib/systemd/system/docker.service.
    #


  3. ではいよいよDockerコマンドを用いてイメージを作成します。 コマンド : docker pull {ディストリビューション}:{タグ} # docker pull ubuntu:latest ←イメージの作成
    latest: Pulling from library/ubuntu
    124c757242f8: Pull complete
    9d866f8bde2a: Pull complete
    fa3f2f277e67: Pull complete
    398d32b153e8: Pull complete
    afde35469481: Pull complete
    Digest: sha256:de774a3145f7ca4f0bd144c7d4ffb2931e06634f11529653b23eba85aef8e3
    78
    Status: Downloaded newer image for ubuntu:latest
    # docker images ←イメージ一覧の表示
    REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
    ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1M


  4. ちなみに容量がある限りイメージは何個も作成できます。 # docker pull fedora:latest
    latest: Pulling from library/fedora
    565884f490d9: Pull complete
    Digest: sha256:166e65e720695024e6f89877f96a83ca2d0fd4863ae9afad4ca7f54fc0c4aed3 83MB/86.92MB
    Status: Downloaded newer image for fedora:latest
    # docker images
    REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
    fedora latest c582c1438f27 2 weeks ago 254MB
    ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1MB


  5. 次にUbuntuベースのイメージからコンテナを作成し、ログインしてみます。 コマンド : docker run -it --name {コンテナ名} {IMAGE ID} bash
    説明 :
    オプション「-t」はコンテナ内の標準出力とホスト側の出力をつなげるもので、オプション「-i」はホスト側の入力をコンテナの標準出力をつなげるものです。
    (参照:「docker runのオプションについて」https://teratail.com/questions/19477
    最後の「bash」はイメージをbashで立ち上げて使うためにつけます。 # docker run -it --name container-1 c582c1438f27 bash ←コンテナ作成・起動・ログイン
    [root@5a88010e4fac /]# cat /etc/fedora-release ←fedoraのバージョン確認
    Fedora release 28 (Twenty Eight)
    [root@5a88010e4fac /]# df -Th
    Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
    overlay overlay 8.0G 1.9G 6.2G 23% /
    tmpfs tmpfs 64M 0 64M 0% /dev
    tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/fs/cgroup
    /dev/xvda1 xfs 8.0G 1.9G 6.2G 23% /etc/hosts
    shm tmpfs 64M 0 64M 0% /dev/shm


  6. [Ctrl]+([p]+[q])キーでコンテナを起動したまま接続を切り、現在のコンテナの一覧を表示します。「STATUS」がUP(起動)していることを確認した後再びcontainer-1にログインします。 コマンド : docker attach {CONTAINER ID} # docker ps -a ←コンテナ一覧の表示(-aオプションで停止したコンテナも表示できる)
    CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
    5a88010e4fac c582c1438f27 "bash" 45 seconds ago Up 45 seconds container-1
    # docker attach 5a88010e4fac
    [root@5a88010e4fac /]#


  7. 再び[Ctrl]+([p]+[q])キーで接続を切り、もう1つのイメージで手順5を参考にしてコンテナを作成します。 # docker images
    REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE
    fedora latest c582c1438f27 2 weeks ago 254MB
    ubuntu latest cd6d8154f1e1 3 weeks ago 84.1MB
    # docker run -it --name container-2 cd6d8154f1e1 bash ←コンテナ作成・起動・ログイン
    root@e732f8eca9a4:/# cat /proc/version
    Linux version 4.14.62-70.117.amzn2.x86_64 (mockbuild@ip-10-0-1-79) (gcc version
    7.3.1 20180303 (Red Hat 7.3.1-5) (GCC)) #1 SMP Fri Aug 10 20:14:53 UTC 2018
    root@e732f8eca9a4:/# df -Th
    Filesystem Type Size Used Avail Use% Mounted on
    overlay overlay 8.0G 1.9G 6.2G 23% /
    tmpfs tmpfs 64M 0 64M 0% /dev
    tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/fs/cgroup
    /dev/xvda1 xfs 8.0G 1.9G 6.2G 23% /etc/hosts
    shm tmpfs 64M 0 64M 0% /dev/shm
    tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /proc/acpi
    tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /proc/scsi
    tmpfs tmpfs 493M 0 493M 0% /sys/firmware


  8. [Ctrl]+([p]+[q])キーで接続を切り、コンテナ一覧を表示する。 # docker ps -a ←コンテナ一覧の表示(-aオプションで停止したコンテナも表示できる)
    CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
    e732f8eca9a4 cd6d8154f1e1 "bash" 3 minutes ago Up 3 minutes container-2
    5a88010e4fac c582c1438f27 "bash" 15 minutes ago Up 9 minutes container-1

    上記より2つのコンテナが同時に動いていることがわかります。これらのコンテナはプロセスとして見なされます。

EC2のインスタンスを3個立ち上げ、各インスタンスの中でDockerを起動しコンテナを複数起動しても、ホストPCにリソース不足等の負荷がかかりませんでした。これはAWSの良い点の1つなので、AWSのすごさを再認識しました!!!

【小ネタ】centOS7における日本語切り替え入力での煩わしいウィンドウ

中川のページ - Mon, 10/01/2018 - 13:59

少し前からcentOS7で日本語入力切替する際に変な小さなウィンドウが出てきてすご〜く邪魔だったのですが、
原因がわかったので以下にメモしておきます。。。

とても邪魔で煩わしいウィンドウがこれです↓


ほんとにいつもいつもかな変換時に表示されてすっごく不便。。。

で、原因はショートカットキーを編集したことによって生じるみたいです。
(てっきりcentOS7.5にアップデートしたから起きたのかと思ってました)

【ウィンドウを消す手順】

  1. ディスプレイ右上の充電状況等が表示されている部分を選択し、設定マークを選択します。

  2. すると設定画面がででくるので、「デバイス」→「キーボード」の順で選択し、下記のような入力ソースの設定欄を探します。

  3. 赤い枠の部分を選択します。これで入力ソースのショートカットキーの設定ウィンドウが表示されます。

  4. ここで「BackSpace」キーを押して、キーボードショートカットを無効にし、「設定」を選択します。

  5. 以下の画面になれば完了です。これでかな変換時に変なウィンドウが表示されなくなります。

以上になります。

※補足
入力ソースは「日本語(かな漢字)」と「日本語」を追加しておきます。「日本語」ソースは使わないですが、入力ソースに入れておくことで、なぜかディスプレイ右上に現在の入力モードが表示されるようになります。


そして、上記設定ウィンドウを閉じ、今度は下の画像のようなディスプレイ右上の入力モードを表示している場所を選択します。ここで、「日本語(かな漢字)」を選択します。これで「半角全角キー」で入力モード切り替えができます。
(入力ソースと入力モードは別です。「日本語(かな漢字)」という入力ソースの中に様々な入力モード(かなや半角英数字等)が入っています。対して、「日本語」ソースには入力モードは1種類しかないみたいです。)

AWSを使ってみた!【署名付URLの作成】

中川のページ - Mon, 09/24/2018 - 17:12

AWS(Amazon Web Service)を用いて署名付きURLを作成したときの手順です。
AWS初心者な人が書いているので、自己責任でお願いいたします。。。m(_ _)m

<今回用いたAWSのサービス>

  • IAM(Identity and Access Management):AWS リソースへのアクセスを安全に制御するためのウェブサービス。ユーザーやグループの作成やアクセス権限の付与として使えます。
  • EC2(Elastic Compute Cloud):安全でサイズ変更可能なコンピューティング性能をクラウド内で提供するウェブサービス。インスタンスを作成し、様々なサービス(今回はS3)を管理するツールとして使えます。
  • S3(Simple Storage Service):どこからの、どのような量のデータでも保存と取得が可能なオブジェクトストレージ。データの置き場所として利用できます。

【手順】

〜大まかな流れ〜
1、ユーザの作成
2、インスタンス(仮想サーバ)の作成
3、署名付きURLの作成

下準備:AWSにアカウントを登録しておきます。この時のアカウントが管理者(ルートアカウント)になります。最初のユーザー/グループの追加や権限の付与はこのアカウントから行います。

  • ユーザーの登録
    この手順でアクセスキーIDとシークレットアクセスキーIDを取得します。
    1. コンソールへログインします。以下の画面がAWSのコンソール画面になります。

    2. ヘッダーの「サービス」を選択するとサービス一覧が表示されるので「IAM」を選択します。

    3. 以下のIAMのコンソールが表示されたら左の欄から「ユーザー」を選択し、その後「ユーザーの追加」を選択します。

    4. ここで、新規に作成するユーザー名(任意)を入力し、「プログラムによるアクセス」にチェックを入れ、「次のステップ:アクセス権限」を選択します。

    5. 「既存のポリシーを直接アタッチ」を選択し、S3を制御(バケットの作成等)を行うために「AmazonS3FullAccess」にチェックを入れる。「S3」で検索をかけると見つけやすいです。その後、「次のステップ:確認」を選択します。

    6. 以下のようになっているかを確認し、「ユーザーの作成」を選択します。

    7. アクセスキーIDとシークレットアクセスキーの情報を保存しておくために「.cvsのダウンロード」を選択し、CVSファイルをダウンロードしておきます。これでS3を制御管理するユーザの作成が完了しました。


  • インスタンスの作成

    1. ユーザーを作成したら、アカウントをそのまま(管理者のまま)でユーザの作成と同じ手順でサービス一覧から「EC2」を選択します。すると、以下の画面になります。

    2. 「インスタンスの作成」を選択すると、以下の選択メニューになるので、今回は無料対象枠の「Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type」を選択します。(ここで、「Amazon Linux」以外を選択しても良いですが、今後利用するコマンドを他のOSで利用するにはインストールが必要になるかもしれません。)

    3. ステップ2[インスタンスタイプの選択]〜5[タグの追加]まではデフォルトで設定を行いましたが、用途に合わせて変更すると良いです。

    4. 次にセキュリティグループの設定を行います。新規のセキュリティグループを作成するを選択し、セキュリティグループ名を入力します。
      後で、SSHでログインするので、SSHでログインできるようにルールを追加しておきます。(ここでソースをマイIPにすると、現在アクセスしているグローバルIPが自動で設定されます。)これによって自身のIPからのみSSHでログインできるようになります。ルールの追加が完了すれば、「確認と作成」を選択します。

    5. インスタンスの内容が設定どおりであることを確認し、「作成」を選択すると、以下のキーペアについてのウィンドウが出てきます。ここで、プルダウンメニューで「新しいキーペアの作成」を選択し、キーペア名(任意)を入力し、キーペアのダウンロードを行います。その後「インスタンスの作成」を選択します。

    6. 以下画面が表示されたら、「インスタンスの表示」を選択し、インスタンスの状態を確かめます。インスタンスが正常に起動すると完了です。


  • バケットの作成

    1. 先程作成したインスタンスを選択し、「IPv4 パブリック IP」を確認(コピー)します。

    2. ターミナルを起動し、インスタンス作成時にダウンロードしたキーペアが置いている場所(例:Downloads)に移動し、キーペアのパーミッションを「r--------」に変更します。
      $cd {キーペアが置いている場所へのパス}
      $chmod 400 {キーペア}


    3. 先程のアドレスにSSHでログインします。この時、ユーザー名はec2-userとし、キーペアを指定します。
      $ssh ec2-user@{IPv4 パブリック IP} -i {キーペア}
      The authenticity of host 'xxx.xxx.xxx.xxx (xxx.xxx.xxx.xxx)' can't be established.
      ECDSA key fingerprint is SHA256:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.
      ECDSA key fingerprint is MD5:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx.
      Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
      Warning: Permanently added 'xxx.xxx.xxx.xxx' (ECDSA) to the list of known hosts.

      __| __|_ )
      _| ( / Amazon Linux 2 AMI
      ___|\___|___|

      https://aws.amazon.com/amazon-linux-2/
      2 package(s) needed for security, out of 9 available
      Run "sudo yum update" to apply all updates.
      $

    4. インスタンスに無事ログインできましたら、AWS コマンドラインインターフェイス(CLI)を使うための初期設定を行います。AWSにアクセスするには認証情報が必要となるため、ユーザー登録のときに作成したアクセスキー/シークレットキーを設定する必要があります。以下で設定ができます。
      $ aws configure
      AWS Access Key ID [None]: {アクセスキーID}
      AWS Secret Access Key [None]:{シークレットキーID}
      Default region name [None]: ap-northeast-1 ←リージョンがTokyoであることを示しています。
      Default output format [None]: text ←コマンドの出力の表示形式を設定します(table,json,textから選べます)
      $


    5. 上記設定が完了すると、S3にデータをアップロードするためのバケットを作成します。
      $ aws s3 mb s3://xxxxx-bucket ←例)xxxxx-bucketという名のバケットの作成
      make_bucket: xxxxx-bucket
      $ aws s3 ls
      2018-09-25 07:33:43 xxxxx-bucket ←バケットが作成されているか確認


      ※ちなみに

      $ aws s3 mb s3://demo-bucket
      make_bucket failed: s3://demo-bucket An error occurred (BucketAlreadyExists) when calling the CreateBucket operation: The requested bucket name is not available. The bucket namespace is shared by all users of the system. Please select a different name and try again.

      と出力されたときは既にdemo-bucketという名前のバケットが他人に使われていることを示しています。

    6. ここで0バイトのテスト用ファイルを作成し、xxxxx-bucket にアップロードします。
      $ touch test-file ←テスト用ファイルの作成
      $ aws s3 cp test-file s3://xxxxx-bucket ←xxxxx-bucket にアップロード
      upload: ./test-file to s3://xxxxx-bucket/test-file
      $ aws s3 ls s3://xxxxx-bucket ←xxxxx-bucket にtest-fileがアップロードされているか確認
      2018-09-25 07:40:53 0 test-file
      $


    7. 署名付きURL(有効期限:300秒(5分))を作成します。実行結果として表示されたURLが署名付きURLであり、5分間アクセス可能となります。
      $ aws s3 presign s3://xxxxx-bucket/test-file --expires-in 300
      https://xxxxx-bucket.s3.amazonaws.com/test-file?AWSAccessKeyId=xxxxxxxxx...
      $



以上が署名付きURLの作成手順でした。

Pages