OpenStack構築運用トレーニングテキスト - OPCEL認定試験 Ver.2.0対応」を発売致します!

 
「OpenStack構築運用トレーニングテキスト - OPCEL認定試験 Ver.2.0対応」を発売致します。




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    [書籍紹介 (目次,コース概要)]
  • テキストサイズ:B5版
  • テキスト価格:¥9,000-(税別)

 
本書は2018年10月から開始されたOPCEL認定試験Ver.2.0に対応したトレーニングテキストです。
Ver.2.0ではVer.1.0と共通の内容に加えて近年のクラウドの技術動向が反映され、OpenStackのKilloリリース以降、Queensリリースまでに導入された新しい機能に関する内容が出題されます。
本書ではこのような出題傾向に沿った内容と、図を多用した分かりやすい解説により体系的にOpenStackを理解・学習できます。

講師による、標準で4日間のトレーニングコースでの使用を想定した内容ですが、個人ユーザの方が独習することもできるように解説してあります。
RDO Queens版をインストール済みの演習用のDVDが2枚付属しています。
 
※ 本書はOPCEL認定試験のサイトopcel.orgにて学習教材として紹介されています。

内容:

OPCEL認定試験Ver.2.0の試験範囲をカバーし、アーキテクチャ、インストール方法、OpenStackを構成するサービスである、認証、イメージ、ストレージ、ネットワーキング、コンピューティングなどの各機能と設定方法を解説します。
解説の中には実機を使用し、主要サービスの設定と確認を行う実行例が含まれています。
標準で4日間のトレーニングを想定したテキストです。

構成:

[第1部]アーキテクチャとデプロイメント

    1章:クラウドコンピューティングの概念
    2章:アーキテクチャと設計
    3章:インストレーションとデプロイメント
    4章:クライアントアクセス(CUI/GUI)

 
[第2部]コアサービス

    1章:アイデンティティサービス(Keystone)
    2章:ネットワーキングサービス(Neutron)
    3章:イメージサービス(Glance)
    4章:コンピュートサービス(Nova)
    5章:ブロックストレージ(Cinder)
    6章:オブジェクトストレージ(Swift)

 
[第3部]オプショナルサービス

    1章:ダッシュボード(Horizon)
    2章:テレメトリ(Ceilometer)
    3章:オーケストレーション(Heat)
    4章:ベアメタルプロビジョニング(Ironic)
    5章:その他のオプショナルコンポーネント